お客様のお悩みに寄り添う施術を
GREETING
自身の経験からお悩みの気持ちに寄り添い施術を行っています。施術師としての取り組みや想いをご紹介しています。長年富里にて整体のプロとして携わってきた豊かな経験を基に、お客様の症状だけを見るのではなく、その症状に至った原因をしっかりと追究するメソッドで、たくさんのお客様の症状を緩和へと繋げてまいりました。お客様の声に耳を傾け適切な施術をご提案しています。
院長 石橋 正(いしばし ただし) プロフィール
肩書
カイロプラクター
資格
JACM認定カイロプラクター
生い立ち
千葉県旭市生まれ
小学校時代は小学4年生から少年野球をやる
中学校は野球部に所属
高校はバレーボール部に所属
高卒で茨城県信用漁業協同組合連合会へ就職
24歳の時、現在の妻と知り合い、25歳の時、結婚
28歳の時、大川カイロプラクティック専門学院へ入学
29歳の時、第一子が誕生
30歳で卒業後すぐにグッドカイロプラクティック開業
経歴
1992年4月茨城県信用漁業協同組合連合会入社
2002年4月大川カイロプラクティック専門学院入学
2003年3月茨城県信用漁業協同組合連合会退社
2004年3月大川カイロプラクティック専門学院卒業
2004年3月 JACM認定カイロプラクター資格を取得
2004年4月 グッドカイロプラクティックを開院。
その後も多数のセミナーや勉強会へ参加。現在に至る。
お気軽にご相談ください。
ごあいさつ
ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。グッドカイロプラクティック院長の石橋 正(いしばし ただし)です。
私は高校生の時、バレーボール部に入部しました。その練習中にスポーツ障害、脊椎分離症を発症してしまい、痛みのピーク時は歩くことも困難な状態でした。スポーツ整形を受診し、「無理をすると一生歩けなくなるよ」と言われ、当時高校生だった自分は、「この年で歩けなくなり、一生車いす生活になるの」と不安で仕方ありませんでした。
医師の言葉にビビッて、医師から言われた「腹筋と背筋を鍛えて背骨をサンドイッチして背骨を支えなさい。」の言葉の通り、毎日、腹筋背筋の筋トレをしました。医師には「脊椎分離症は、いったん発症したら一生治らない。今後も腹筋と背筋を鍛えて背骨をサンドイッチして支えなさい。」そう言われました。そうこうしているうちに腰痛が気にならなくなり、医師の言葉にビビッていた事も忘れ、部活にも復帰し、3年間、バレーボール部を続けてしまいました。
腰痛が再発したのは就職してからのことです。仕事で疲れが溜まると、腰が痛くてたまりませんでした。当時は土日休みの仕事だったので、土日のどちらかは治療院巡りをしていました。藁にもすがる思いで、何処かに、きっと、自分の腰痛を治してくれる治療院がある。
そう思って、様々な治療院を巡っていました。しかし、一時的に腰が楽になっても、仕事をしていると、またぶり返し、それを繰り返していました。
そんな治療院巡りの中、ある治療院の待合室にあった本にカイロプラクティックの専門学校の広告が載っていました。「へぇ~カイロプラクティックの専門学校ってあるんだ。」その時はそんな感じでした。
29歳の頃、転職を考える時がありました。今の仕事は自分に合ってないんじゃないだろうか。そうは言っても、自分に出来る仕事って何があるだろう。あっそういえばカイロプラクティックの専門学校ってあったな。私は学生の頃から理科が好きで、特に生物が好きで、人体の構造なんかにも興味がありました。
カイロプラクティックの専門学校に行って、一生懸命勉強すれば、その道で食っていけるのでは。腰痛について詳しくなれば、自分の腰痛も自分で治せるのでは。自分の腰痛が治せれば、同じような痛みで苦しんでいる人のお役に立てるのでは。そんな思いから、カイロプラクティックの専門学校へ行くことにしました。そしてカイロプラクティックの勉強をして、自分の腰痛の原因が分かったのです。
就職して治療院巡りしている時に、整形外科にて、再度、腰のレントゲン写真を撮る事がありました。その結果、何と、剥離骨折した腰の骨(脊椎分離症)が、くっついているという事が分かったのです。成人してからの脊椎分離症は一生治らないと言われていますが、成長期の脊椎分離症は、稀にくっつく事が確認されています。私はたまたま運良く、くっついたらしいのです。
しかし、ここで疑問が生まれました。骨折は治っているはずなのに、何でこんなに腰が痛いのか。脊椎分離症のせいで、ずっと腰が痛いと思っていたのは、自分の思い込みで、実は別の原因だったのです。こういう間違った思い込みは、実際には沢山あり、私の場合は、カイロプラクティックの専門学校で学んだトリガーポイント(TP)の概念に当てはめる事で分かりました。具体的には、私の場合は、臀部のコリが腰痛を引き起こしていたのです。正確には臀部だけではなく、腹直筋や腸腰筋などのコリも関係しているようでした。
TPの概念に当てはめて、私の痛みの原因となりそうなTPを押圧してみると、腰痛が再現されたり、腰に響くような感じがあったり、再現も響きも感じないけど、押圧した後に、明らかに腰が楽になったり、現実的には原因が1つだけという事は少なく、複数の原因が絡み合って症状が起きていると、自分の経験からそう言えると思います。
人間の体は千差万別であり、腰痛と言っても人それぞれです。自分の経験が全ての人に当てはまるというわけでは無いですが、思い込みで本当の原因に気付いていないという事は多々あると思います。自分の経験や知識を活かし、同じような痛みで苦しんでいる人達のお役に立ちたいと思っております。